Linux(RHEL7/CentOS7)をレスキューモード/シングルユーザモードで起動する場合の備忘録
1.Linuxのブート画面(GRUB)でレスキューモード/シングルユーザモードで起動したいカーネルでeを押下する。
2.64ビットIBM Power シリーズの場合はlinux 行、x86-64 BIOSベースシステムの場合は linux16 行、またはUEFIシステムの場合は linuxefi行の最後に1を追加する
3.キーボードのCtrl + xキーを押下して設定したパラメータでシステムを起動する。
4.起動するとrootのパスワードを入力を求められるので入力する。
5.root権限で操作できるようになる。
6.変更後、キーボードのCtrl + dを入力もしくはexitコマンドを実行すると通常システムをブートする。
一度再起動をしたい場合はrebootコマンドで再起動することができる。
※2で追加したパラメータは保存されない