MicroServerの消費電力

HPのMicroServer N54Lにメモリ8GB(4GB*2)HDD 20TB(5TB(MD04ACA500)*4 RAID5 実質15TB)載せて
アイドル75Wくらい(70W~74くらいを行ったりきたり)
ブートしている時は80Wくらい

素のマシンの電力は測ってないが、他のサイト見ると素の状態だと35Wくらいとのこと
1HDD10Wとしてだいたい妥当な消費電力か。

たしか今動いてるファイルサーバはこれの倍以上電力消費している気がする(苦笑)
ので、それに比べたらかなり省電力である。

MX130S2 Opteron3280 MEM32G 3TB×2 RAID1 1TB

MX130S2 Opteron3280 MEM32G 3TB(WD30EZRX)×2 RAID1 1TB(ST31000340AS)
の構成で、CentOS6でKVMホストにして4つくらいVM動かしてのアイドル62W

1週間くらい動かしても約63Wってところだった。
170時間で10.65kw

ほんとアイドルだね・・・
全然使ってなくて勿体無いといった方がいいのか判断が分かれるところではある。

他にMX130S2のOpteron3280構成で消費電力載せてる人がいなかったのでメモ。

もうちょっと消費電力少ないかなーと思ったけど、ちょっと期待外れ。
まあ、初期構成から8コアにメモリ追加してHDDも2台追加して、これなら意外と良いほう方か。
Seagateのディスクは省電力なのじゃないので取り換えたらもう数ワット減りそう。

さくらのレンタルサーバーにnetcommonsを設置する場合

netcommonsは「htdocs、maple、webapp」の3つのディレクトリに分かれている
この中のhtdocsをドキュメントルートにしないといけないのだが
さくらのレンタルサーバーではウェブに公開するディレクトリがwwwなので
http://~.sakura.ne.jp/htdocs/になるとちょっと残念なので
netcommonsでドキュメントルートをwwwディレクトリで公開できるようにする
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KVMのホストOS再起動

以前、KVMのシャットダウンについて書いたけが
どうやら、VM稼働状態のままホスト機を再起動しても
今のKVMは、状態を保存して戻ってきたら復元してくれるみたいだ
だから、今までいちいち個別にVMに入ってシャットダウンしてたけど
そんな事やらなくて良いのね!

VirtualBoxからNFSマウント

VirtualBoxを使っていて、NAT環境配下の仮想PCからNFSをマウントする場合にエラーが出てマウントできない。

NFSは、1024未満のポートを使って通信するが、NATがこれを別なポート番号(1024以上)に変換してしまうために起こる。
手っ取り早い方法としてNFSサーバー側の設定で、1024以上のポートからも接続できるようにする。

LinuxがNFSサーバーの場合
NFSサーバー側の/etc/exportsにinsecureオプションを追加
/public   192.168.0.0/24(rw,insecure)
/etc/init.d/nfsを再起動

FreeBSDがNFSサーバーの場合
NFSサーバー側の/etc/rc.confに
weak_mountd_authentication=”YES”
を追加し、/etc/rc.d/mountdを再起動